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ボクシングのスパーリングのコツを現役ボクサーが解説

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ボクシングのスパーリングをやったけど、初めてで全然コツわからなかったって悩みあるあるですよね。

現役ボクサーの私がそんな悩みを解消します!

私の体験談も紹介します!

ボクシングのスパーリングのコツ

まず、初めにボクシングを経験していた、私自身のスパーリングについてお話したいと思います。

ボクシングを習い始めて、最初の頃は、シャドーボクシングやフットワーク、縄跳びやランニング、そして、ミット打ちやサンドバック打ちの練習を行うのが、一般的なの練習の流れですよね。

そして、それから数か月後には、いよいよ実戦形式のスパーリングをやる方が多いですね。

スパーリングは、ヘッドギヤや大きいサイズのボクシンググローブを付けますが、それでも直接殴り合うため、殴られたときに衝撃が体中に走ります。

ですので、スパーリングをやり始めの頃は、この殴られるという衝撃に、耐えられないと思います。私も最初、そうでした。

スパーリングを始めて行ったときは、「うわ、何だこれ」そう思いました。

最初は無理!って思うかもしれませんが慣れてくると意外といけますのでスパーリングでのコツを解説していきますね!

スパーリングのポイント1:まずはガードを固める

まず一つ目は、ガードを固めることです。

これはボクシングの基本でもありますが、いざ、実戦形式のスパーリングとなると、なかなかできませんよね?

でも、ガードをしっかりと固めれば、大きいサイズのボクシンググローブを付けているわけですので衝撃が軽減されます。

そして、相手の攻撃をガードしながら相手の癖とか、リズムを覚えて自分が反撃しやすいタイミングを伺いましょう。

スパーリングのポイント2:足を使う

足を使うことです。

足を使うとは、相手にキックをするということではありませんよ。笑

フットワークを使い、ちょこちょこと、リングの中を動き回るのです。そうすることによって、相手のパンチをあまりもらわずに済みます。

でも、相手のパンチが当たらないということは、自分のパンチも相手に当たらないのでは?そう思ったことでしょう。

この点は、大丈夫です。それは、ヒットアンドウエイという戦略を使いましょう。

ヒットアンドウエイとは、自分のパンチが当たる距離でパンチを放った後にすぐ相手のリーチの外に逃げてしまう、という戦法のことです。

他にもいくつか、スパーリングのコツがあるとは思いますが、まずはこの2点が私の考えるボクシングスパーリングのコツですね。

筆者のボクシングのスパーリングの体験談

それでは、最後に私の体験談を!

私がボクシングを始めたのは、17歳の夏でした。当時私は、周りからヤンキーだと呼ばれ、自然とボクシングの世界へと足を踏み入れたのです。

そして、先ほどお話しした通り、ボクシングを習い始めて、練習を淡々とこなしていき、数か月後には、スパーリングをやるにまで至りました。

この時の、スパーリングで、私が今でも覚えているスパーリングについて、いくつかお話ししたいと思います。

まず、一つ目は、自分よりも実績のあるプロボクサーとスパーリングをさせてもらった時のことです。

結論から言います。

はっきり言って、全然歯が立たずにメタメタにされました。

具体的には、ガードを固めて、前に出て、パンチを相手に思いっきり浴びせてやろうという作戦でしたが、自分のパンチが当たらず、ほとんどかわされ、私のガードの隙間から、フックやアッパーなどをひたすらもらいました。

さすがは、プロですね。全く歯が立たなかったのを覚えております。

そして、1ラウンド持たずにKOされたのを覚えております。

そして、2つ目は、自分よりも身長が10センチ以上も高い選手とスパーリングをした時のお話です。

結論から言うと、この時すでに私は、ボクシングを習い始めて3年くらいが経過しておりましたので、前回のスパーリングとは違い、相手を圧倒することができました。

この時のスパーリングの戦い方としては、相手が自分よりも高身長のため、下手に距離を取ったら負ける。そう思い、距離を縮めて、ガードを固めて、相手に強いパンチを浴びせてやる。そういう作戦の元、スパーリングを行いました。

この作戦が、功を奏し、今回は相手に勝つことができました。

確か、3ラウンドの半ばくらいで相手をKOすることができたと思います。

そして3つ目はまだ小学生くらいの子供とスパーリングした時のことです。

さすがに自分は20歳、相手はまだ小学生の子供。こちらが本気で戦うわけにはいきませんよね。

ですから、この時は、足を使い、フットワークの練習を中心にスパーリングしました。小さい子供というのは、すばしっこくて動きが速いため、いいフットワークの練習台になります。私は、そう考えておりました。

案の定、この時のスパーリングは、いいフットワークの練習台になりました。

しかも、この時、より一層、深みのあるスパーリングにするために、相手にわざと、ボディを打たせまくりました。

ボディを鍛える練習にもなるのです。

また、よりフットワークに磨きをかけるために、足首に片方1キロの重りを付けて、スパーリングをしたのを覚えております。この時はさすがに、きつかったですね。なんせ、私の両足首に1キロの重りがついていて、思うように動けないからです。

以上、私のボクシングスパーリングの体験談でした。

まとめ:ボクシングのスパーリングのコツを現役ボクサーが解説

いかがでしたでしょうか?

私の体験談もいくつか紹介させてもらったのでわかりやすいといいなと思います。

では、また次の記事で会いましょう!

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