審査員千原ジュニアに注目が集まるワケ 切れ味鋭い魅力

審査員千原ジュニアに注目が集まるワケ 切れ味鋭い魅力

千原ジュニアのサムネイル
千原 ジュニア(ちはら ジュニア、1974年〈昭和49年〉3月30日 – )は、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、俳人、YouTuber、アーティスト。吉本興業所属。お笑いコンビ千原兄弟のボケを担当。相方は実兄の千原せいじ。本名および旧芸名は千原 浩史(ちはら こうじ)。京都府福知山市出身。…
73キロバイト (10,274 語) – 2025年7月20日 (日) 09:41

(出典 千原ジュニア – スポニチ Sponichi Annex 芸能)
千原ジュニアさんの審査員としての一面を見ることができ、とても面白く、緊張感が溢れる場面が多かったです。彼の切れ味鋭い笑いが、番組全体を引き締めている感覚がありました。

1 湛然 ★ :2025/07/21(月) 08:39:59.09 ID:Zwef+QR/9

ピリッとした緊張感、切れ味鋭い笑い…「審査員」千原ジュニアに注目が集まるワケ
7/21(月) 7:10 デイリー新潮(ラリー遠田)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d65bc90434734824460e2867027cac0ea05516d0

漫才とコントの両方

千原ジュニア

 7月21日、漫才とコントの両方のネタで競い合う「ダブルインパクト?〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜」という新しいお笑いコンテストが行われる。審査員を務めるのは千原ジュニア(千原兄弟)、剛(中川家)、後藤輝基(フットボールアワー)、塙宣之(ナイツ)、田中卓志(アンガールズ)の5名であることが発表された。

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 このメンバーの中で最も注目されているのが千原ジュニアである。なぜなら、彼は実力派芸人として知られているにもかかわらず、これまで審査員の仕事をほとんど経験していなかったからだ。メジャーなお笑いコンテストでは初めて審査員を務めることになる彼が、果たしてどんな審査を行うのか。決勝戦が始まる前から期待が高まっている。

「ジャックナイフ」と称されたことからもわかるように、若き日の千原ジュニアはとにかくとがっていた。ネタでもトークでも言葉の刃を研ぎ澄ませ、切れ味鋭い笑いを生み出していくそのスタイルは、芸人仲間にリスペクトと同時に畏怖の念を抱かせていた。ジュニアに見られているというだけで緊張してしまう後輩芸人もいた。

 今では年齢を重ねて性格的にも丸くなり、だいぶ落ち着いた雰囲気にはなっているが、無言の圧力のようなものはまだ存在している。表面的には以前よりも柔和になり、温厚な語り口で番組を進行することも増えたが、笑いに対する眼差しの鋭さは決して失われてはいない。その場にいるだけで空気がピリッと引き締まるような存在感は健在であり、そうした資質はお笑いコンテストの審査員にふさわしい。

 笑いの審査では、ネタの構造や技巧、演者の資質を見抜く洞察力や分析力が求められる。さらに言えば、審査員自身が出場者から「この人に審査されたい」と思われるような権威を持っていなければいけない。松本人志が実質的に地上波テレビに出られなくなっている今の状況で、千原ジュニアは彼の代わりに「笑いの権威」としての役割をまっとうできる数少ない芸人の1人である。

粗品の迫力と緊張感

 今年3月に行われた「ytv漫才新人賞決定戦」(読売テレビ)で霜降り明星の粗品が審査員を務めた際、その鋭く的確なコメントが大きな話題を呼んだことがあった。言葉の一言一言に重みがあり、笑いに真剣に向き合っている人間特有の迫力と緊張感があった。お笑いコンテストの審査員に求められているのはそういうことである。

 千原ジュニアも、粗品のようなピリッとした緊張感をかもし出すことのできる人物である。しかも、彼は粗品よりもさらに長いキャリアと多面的な視点を持っており、演者の心理やネタの背景なども踏まえた上で評価をすることができる。

 ネタ、トーク、大喜利、MCなど何でもこなすジュニアの普段の活動を見ていると、笑いの構造に対する理解が非常に深いことがわかる。彼が「芸人にリスペクトされる芸人」であり続けているのはそのためだ。

 また、ジュニアには一切の媚びがない。テレビ映えするキャッチーなコメントをする能力がある一方で、場の空気に流されず、時には厳しく本質を突くような発言をすることもある。そのぶれない態度が多くの芸人や視聴者の信頼を集めている。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

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