長澤まさみ、年齢に関係なく敬語を使うことでスムーズなコミュニケーション

長澤まさみ、年齢に関係なく敬語を使うことでスムーズなコミュニケーション

長澤まさみのサムネイル
長澤 まさみ(ながさわ まさみ、1987年〈昭和62年〉6月3日 – )は、日本の女優。 静岡県磐田市出身。東宝芸能所属。 父は元サッカー日本代表で、Jリーグ参入前のジュビロ磐田(ヤマハ発動機サッカー部)の監督を務めた長澤和明。 母親やその友人らの勧めで第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションに応募し、35…
113キロバイト (14,152 語) – 2025年5月1日 (木) 02:33

(出典 長澤まさみが中京競馬場に初登場 茶系コーデでファン魅了 | 競馬ニュース – netkeiba)
長澤まさみさんの言う通り、年齢に関わらず敬語を使うことでコミュニケーションがスムーズになると実感しています。お互いがリスペクトし合える関係を築くためにも、敬語の重要性を再認識するきっかけになりました。

1 冬月記者 ★ :2025/05/04(日) 20:37:21.62 ID:tobEHbqn9

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f872a6e809a1f390375e1c14d1d83e86517b9f0?page=1


(出典 i.imgur.com)

長澤まさみさん『最近は、年齢関係なく敬語で話すようにしています』

 今や日本を代表する俳優のひとり、長澤まさみさん。緊張しつつ取材すると、フラットでユーモアを交えて話してくださりこちらも肩の力が抜ける気がしました。

 仕事で、プライベートで、こんなふうに人と接することができたなら…そんなコミュニケーションのコツも、教えてもらいました。

誰に対しても、自分が後輩の気持ちで接するとスムーズだしラクなことに気が付きました

 「あの人、いいな」とか「自分はここが嫌だな」とか、人並みに悩みますが、どこかで「それは、仕方ないし…」と思っているところがあります。

 悩む瞬間はあったとしても、それが人生の一番大きな問題と捉えていないかもしれないですね。人と比べて自己肯定感を下げないために重要なのは、自分のいいところや周りと違うところを伸ばす視点。私の場合はそれが「仕事に打ち込むこと」だったのかな、と。

 やりたいことを増やして、できることも増やしていく。そんなふうにフォーカスする場所を変えて、経験を積むと自信にも繋がる。自信は自分で身につけるしかないと思うんです。

 スキルを上げることで補えるような悩みであれば、目標に向かってとにかく頑張れるけれど、努力しても手に入らないことで悩んでいる場合は、私もなかなか這い上がれないかもしれない…。

 そんなときは、「総合点がよければいいかな」と考えるタイプです。人より苦手な部分があったとしても、他の部分で自分を褒めてあげられるところがあれば、総合的に自己評価は上がると思っています。

失敗したときは、それに気が付いているだけまだいいと思っています

 楽観的に見られがちなのか(笑)、年下世代から悩みを相談されることは少ないです。相談をされたら、自分の経験則の中でアドバイスもしますが、悩んでいる人って話を聞いてほしいだけのケースもあるから、「そうだよね」って聞き役に徹することも。

 悩みを溜めるより、知識を溜めたほうが自分のためにもなるから、悩む時間は程々にして、後回しにしていたことに取り組む時間にしたらいいんじゃないかな。時間は有限だから、もったいない。悩みに向き合うのも意義のあることではありますが、大半の人は悩まなくていいことで悩んでいる気もしています。

 最近は、年齢関係なく敬語で話すようにしています。幅広い年代やキャリアの方とご一緒する仕事でもあるので、年齢によって話し方や態度を変えるよりも、自分が後輩の気持ちで接するほうがスムーズだし楽だとわかって。

 それから、例えば俳優業で、「この人と仲よくしてみたい」とか「もっと距離を縮めてみたい」と感じたら、その方の出演作や活動にまつわる話でコミュニケーションを取るように心掛けていますね。

 自分が他人の領域に入る際に大事なのは、相手へ敬意を払うこと。そのためには、相手を知ることも必要。知ること自体がひとつのリスペクトになり、心を開いてもらえるきっかけにもなる。そういう順序を間違えなければ、人とうまく付き合っていける気がしています。

 俳優は人間同士の付き合いになるから、自分が思い描くとおりに進まなかったり、考えが甘かったな、と感じることがよくあります。自分の理解が浅かったり、解釈を間違えていたり。

 そんな状況に度々直面しますが、そこに気が付いているだけまだいいかな、と思っています。気付く目線があれば軌道修正ができるから。

 多くの人が失敗を恐れたり、わからないことを恥ずかしいと受け止めがちですが、私は知らないことを明確にできた自分の成長を褒めていきたい。

 この仕事をしていると打たれ強くなる部分もありますが、失敗から学ぶものはたくさんある。それはこれまでの経験から感じていることです。

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