Ado、MV無断使用問題「本人およびMV制作チームは一切関与しておりません」   

Ado、MV無断使用問題「本人およびMV制作チームは一切関与しておりません」   

Ado(アド、2002年〈平成14年〉10月24日 – )は、日本の女性歌い手、プロデューサー。所属事務所はクラウドナイン。所属レーベルはVirgin Music、ゲフィン・レコード。 小学1年生の頃、従妹に「悪ノ娘」・「悪ノ召使」(作詞・作曲:mothy)の二次創作動画を勧められたことをきっかけ…
112キロバイト (9,686 語) – 2025年10月11日 (土) 00:12

(出典 Ado「Adoのベストアドバム」完全数量限定デラックスBOX盤ジャケット – Adoの新曲「ロックスター」MV公開、「ベストアドバム」の全曲 …)
Adoの音楽は常に新鮮で斬新ですが、今回の無断使用問題は彼女のブランドに傷をつける可能性があります。このようなトラブルを未然に防ぐために、今後の作品制作においてはより慎重なアプローチが求められるでしょう。彼女のファンとして、創作物を大切にし、リスペクトを持って向き合うことの重要性を再確認したいですね。

1 ネギうどん ★ :2025/10/19(日) 11:15:23.24 ID:qKloMmH99

 じゃあAdoって何なのよ!? 彼女をめぐって不可解な出来事が起きました。

「愛して愛して愛して」MVが公開停止

 今年4月に公開された「愛して愛して愛して」のMVに、赤卵による動画と、イラストユニット「さしたま」によるイラスト作品の一部を無断で使用していたことがわかり、MVの公開が停止される事態となったのです。

 曲自体は2023年にAdoによる“歌ってみた”音源で制作されていましたが、今回MVを制作するにあたり、ボカロP「きくお」のオリジナル映像の一部がそのまま転用されていた。これが経緯です。

 盗作、トレース、パクリ。昨今よく目にする言葉で、創作には付き物のゴシップと言えます。しかし、今回Adoの所属レーベルであるユニバーサルミュージックジャパンが発表した声明文に違和感を覚える一文があったので、以下に引用します。

<なお、本件はひとえに弊社の管理体制の不備によるものであり、Ado本人、および本MVの制作チーム(イラスト:沼田ゾンビ!?様、映像編集;Syamo.G様、文字デザイン:Haる様、映像制作:KZM様)は、制作過程において許諾取得の提案や法務確認の手続きを行う立場ではなく、本件の無断使用については一切関与しておりません。>

「一切関与しておりません」に違和感…

 これは一体どういうことなのでしょう? 読めば読むほどナゾが深まります。なぜなら、ここに名前を挙げられた人たちがMVを作ったということは、当然その映像を使うという選択をし、編集をし、構成を考えて、クリエイターチームとしての承認、合意を経たのちに、Ado「愛して愛して愛して」のMV作品として発表していると考えるのが自然だからです。

 ですが、ここでは「一切関与しておりません」という言葉で、そのすべてが否定されています。

 百歩譲って、この盗用が作品の完成に至るまでの間、関わった人間の誰もが気付かず、つまりは純粋に結果的に起きてしまったものであり、彼らに悪意はなかったことを訴えるためだけに、「一切関与しておりません」との言い方をしたという見方もできます。

 しかし、その場合でも、そこまで過保護にしなければならない理由もよくわかりませんし、むしろ、彼らの意思や意図などが何もないところで、ただ機械的に創作プロジェクトに組み込まれただけの人たちです、という誤ったメッセージにもなりかねません。

じゃあ誰がMVを作ったの?

 そこで冒頭の問いに戻るわけです。Adoとは一体何なのか。そして「愛して愛して愛して」のMVは、一体誰が作り、誰が作品の責任者と考えたらいいのだろうか、と。

続きはソースで
https://nikkan-spa.jp/2124223

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