米倉涼子の家宅捜索から見えた真相とは?捜査が進展しない理由に迫る!
米倉涼子の家宅捜索から見えた真相とは?捜査が進展しない理由に迫る!
1 冬月記者 ★ :2025/10/16(木) 09:13:07.05 ID:0U4jK/So9
《マトリがガサ入れ衝撃報道の裏側》米倉涼子、家宅捜索から2か月近く経つも捜査が進展しない理由 本人は取り調べにも応じ、ホテル滞在か
女優・米倉涼子(50才)に突然浮上した“*疑惑”。異例の事前報道で明らかになったのは、彼女の苦悩と恋人の不可解な出国だった。
10月上旬、東京・港区の閑静な住宅街にたたずむ高級マンションに、テレビ局のクルーや新聞記者が大挙して押し寄せていた。
報道陣の狙いは最上階に住む“渦中”の米倉涼子。大勢の記者が彼女の自宅を取り囲み、その瞬間が来るときを待ち構えていた。
「マトリ(厚労省関東信越厚生局*取締部)の捜査が大詰めを迎え、10月6日にもXデーを迎えるとの情報が飛び交っていました。ところが、何日経っても現場に動きはなく、捜査の進展も判然としない。しびれを切らした報道陣が次々に撤収し、何事もなく騒動は沈静化していくかのように思われていたのです」(全国紙社会部記者)
その後も膠着状態が続く中、『週刊文春電子版』が衝撃的なニュースを配信したのは10月11日のことだった。
「米倉さんの自宅で8月20日に家宅捜索が行われ、複数の違法薬物が押収された可能性があることや、*取締法違反容疑でマトリが本格的な捜査を進めていることなどが詳報されました。
同誌は、今年6月頃にマトリが米倉さんを内偵しているとの情報を入手し、その後、4か月以上にわたって取材を続けてきたといいます。翌日、配信された同誌の記事では、ガサ入れの日に米倉さんが”何なの!”と狼狽する様子が克明に描写され、交際相手でアルゼンチン国籍のダンサーA氏と親密にデートする姿などが写真付きで報じられました」(前出・社会部記者)
一連の報道でマトリが長期間にわたって捜査を続けてきたことが白日の下にさらされたが、現時点(10月13日)で米倉が逮捕されたという事実は確認されていない。
「文春によれば、家宅捜索で違法薬物の成分を含む複数の証拠品が押収され、米倉さんが薬物の使用や所持に関する事実関係を詳しく聞かれたという話もあるようです。一方で、押収された薬物の鑑定に時間がかかり、尿検査の結果がシロだったとの情報もある。
たとえ微量でも、ジョイント(巻紙)に巻かれていたり、ボング(パイプなどの器具)に入っていれば、使用する目的で所持したとして逮捕されるケースもありますが、米倉さんの場合はいずれにも該当しなかったとみられます」(前出・社会部記者)
週刊文春電子版は、家宅捜索の2日後に米倉がヨーロッパに渡航したことも報じているが、少なくともその時点で彼女は自由の身だったということになる。
「米倉さんは2週間ほど日本を離れ、ロンドンなどを訪れていたそうです。9月上旬に帰国した際、空港で待ち構えていた記者の直撃を受け、捜査情報が漏れていたことを知った彼女は困惑しきっていました。その後は混乱を避けるために自宅を離れ、現在は人目につかないホテルに滞在しているとみられています」(前出・社会部記者)
厚労省の管轄下にあるマトリの事務所は、東京・千代田区の合同庁舎にある。米倉はその事務所に何度も足を運び、取り調べにも素直に応じているという。
一方で、関係者の間では、現時点で“被疑者”でもない米倉に関する疑惑が大きく報じられていることに疑問の声も上がっている。
「容疑が固まる前に捜査の過程がマスコミに報じられるのは極めて異例なケース。誰よりもショックを受けているのは米倉さんでしょう。ガサ入れ当日にも写真を撮られ、捜査に協力しているのに“嵌められた”という思いもあるのでは」(芸能関係者)
家宅捜索から2か月近くが経っても捜査が進展しない理由のひとつは、米倉の自宅に恋人のA氏が頻繁に出入りしていたことだ。
「押収された証拠品の所有者を特定するためには、A氏にも詳しい事情を聞かなければならない。ガサ入れの日にA氏は米倉さんの家にA氏の姿はなく、直後にインドネシアやアルゼンチンに渡航したことがわかっています。マトリはA氏が日本に戻る予定だった10月6日にも詳しい事情を聞く方針だったと言いますが、A氏は家族の病気などを理由に帰国を延期。現在もアルゼンチンに滞在していると見られ、彼への事情聴取は延期せざるを得なくなったといいます」(前出・社会部記者)
10月16日発売の『女性セブン』では、米倉が取り調べに対して語った内容やサントリーホーリングスの会長を辞任した新波剛史氏との意外な共通点などについて詳報している。