江口寿史のSNS無断利用問題「事後承諾で解決」が引き起こした件 プロが無断で使用?

江口寿史のSNS無断利用問題「事後承諾で解決」が引き起こした件 プロが無断で使用?

江口寿史のサムネイル
江口 寿史(えぐち ひさし、1956年3月29日 – )は、日本の漫画家・イラストレーター。男性。妻は元アイドルの水谷麻里。血液型O型。代表作に『ストップ!! ひばりくん!』、『すすめ!!パイレーツ』、『江口寿史の爆発ディナーショー』など。女性画に定評がある。…
43キロバイト (5,129 語) – 2025年10月3日 (金) 19:10

(出典 manga-museum.com)
江口寿史氏の問題は、私たちクリエイターにとって非常に考えさせられる出来事です。自身の作品が無断で商用利用されることは、本来の労働に対するリスペクトが欠けている証拠です。ここでの事後承諾があったとしても、事前に許可を得ることが前提ですし、プロとしての意識が問われる事態だと思います。

1 muffin ★ :2025/10/03(金) 20:27:57.32 ID:43FMbosj9

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d29cd6795e0561594ad6a47a3b4082be36204d0

人気マンガ家の江口寿史さんが10月3日、東京で開催予定のイベント「中央線文化祭」のために描き、駅に掲出されているイラストについて、“SNSで見つけた写真を事前承諾なく参考にした”旨を公表。事後に承諾され解決済みと説明しているものの、SNS上では波紋が広がっています。

中央線文化祭は、東京「ルミネ荻窪」で10月18日、19日に開催されるイベント。今回は「マンガ・アニメ」をテーマにしており、江口さんが同イベントのビジュアルを手掛けました。ビジュアルには黒髪ボブの女性の横顔がアップで描かれ、JR荻窪駅のルミネ内外に大型ポスターとして掲出中です。

3日、江口さんは同ビジュアルについて「インスタに流れてきた完璧に綺麗な横顔を元に描いた」と、横顔の人物が文筆家でモデルの金井球さんだったことを“後に知った”と公表。

 これを受けてモデルとなった金井さんも、「わたしの横顔が、知らないうちに大きく荻窪に……? と、お問合せをしたところ、直接ご連絡をいただき、このようなかたちとなりました」と経緯を説明し、事後にクレジット表記や使用料の支払いを受けたことを明かしています。

●ユーザーからは批判の声
 無断で参考にしたことを巡っては事後承諾で解決済みですが、SNS上では「尊敬していたが、ガッカリ」「承諾も得ずにトレースは製作プロセスとして杜撰すぎる」「プロの江口寿史が無断で?信じられない」「有名な人でも平気で『無許可』『無断』をしているのがドン引き」「商用利用なら一声かけるべき」といった批判が相次いでいます。イラストが大規模に掲出されていることもあり、「事後承諾では不十分」とする意見も散見されました。

 江口寿史さんは1956年生まれのマンガ家。代表作に『ストップ!! ひばりくん!』『すすめ!! パイレーツ』などがあり、80年代からギャグ漫画や青春漫画で高い人気を博しました。現在はイラストレーターとしても活躍しています。


(出典 pbs.twimg.com)


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