手越祐也、7年ぶりのドラマ出演で地上波に帰還!復活の軌跡 独立後悔なし
手越祐也、7年ぶりのドラマ出演で地上波に帰還!復活の軌跡 独立後悔なし
手越 祐也(てごし ゆうや、1987年〈昭和62年〉11月11日 – )は、日本のタレント、歌手、俳優。ソロアーティスト兼ロックバンドT.N.Tのボーカリスト。音楽グループXY、男性アイドルグループNEWS、テゴマスの元メンバー。 血液型B型。神奈川県横浜市出身。所属レーベルはフォーライフミュージックエンタテイメント。…
190キロバイト (21,710 語) – 2025年9月14日 (日) 11:15
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1 冬月記者 ★ :2025/09/18(木) 08:47:25.64 ID:vHW2H2Wc9
手越祐也 いばらの道突き抜けた 7年ぶりドラマ出演で地上波完全復活 独立後悔なし「誰もが憧れる芸能界に戻したい」
アーティスト兼タレントの手越祐也(37)が、再び存在感を見せている。
8月には東京・京王アリーナTOKYOで行われたeスポーツ大会「VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals」では公式スペシャルサポーターとして登場し、会場を盛り上げた。
さらに10月スタートの日本テレビ系ドラマ「ぼくたちん家」(日曜、後10・30)にも出演。地上波でも完全復活を果たした手越が、その道のりと思いを語った。
金髪姿の圧倒的ビジュアルと軽快なトークは健在だった。eスポーツ大会のステージにピースをしながら登場すると大歓声を浴びた。
「人に見られるのが昔から好き。プライベートのサッカーとかゴルフとかも人に見られてパワーを発揮できる。『注目して』というタイプなので気持ちよかった」。実際に自身もショーマッチに参戦して会場を沸かせた。
手越自身は幼少期からゲーム好きで「好きなことはとことん極める」と言い、特技が今回のイベントの仕事としてつながった。
PRする立場でもあり、「何でも突き詰めて人より特化して能力があるというのは別にゲームであろうが、歌って踊ることであろうが一緒。eスポーツもサッカーや野球、五輪と同じでもっと日本に浸透させたい」と熱い思いを明かした。
20年に事務所から独立して以降は地上波の出演は激減している状況だったが、昨年には、かつてレギュラーを務めていた日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に約4年ぶりに復帰。
今年10月には7年ぶりとなる地上波連続ドラマ「ぼくたちん家」への出演も決まった。
ここまで約5年の我慢の時期も乗り越えた。
「本当に特別な頼り先もなく0からだった。こんなに何もない状態から独立したタレントはいないと思う」と苦笑いして振り返った。
それでも、自身が納得できない仕事は受けないという信念は貫いた。
「事務所時代からそうで、やりがいを感じない、100%の情熱を注げない仕事には携わらない。なぜなら、それは相手にも失礼だから。ただ、その代わり引き受けた仕事は本気で100点満点以上の結果を出すという取り組み方をしている。結果を出し続けて、皆さんに手越となら仕事をしたいって言ってくださる方が増えたらいい」
独立したことには「自分で決めたことだから全く後悔はない」と言い切る。
その上で「いばらの道でしたけど自分の仕事への価値観を変えてくれた。事務所にいた時は当たり前だったゴールデンの音楽番組、バラエティー番組も当たり前ではないと気づいた」と仕事にはより感謝の気持ちも持って臨んでいる。
出演する同ドラマではトレードマークの金髪から黒髪になった手越のビジュアルが公開され、話題となっているところ。
「大きなプロダクションにいた時はドラマのオファーがあっても『本当に自分へのオファーなのか?』といつも思った」とも明かした。
ただ、今回は「会議室まで呼ばれて『手越と仕事がしたい』」と伝えられた。
「直接に出演を口説かれる経験は初めてだった。撮影と全国ツアーが重なる時期だったけど、ここでノーという選択肢はないなと。本気で必要としてくれた人に恩返ししたいと思った」。
役に徹する覚悟もあり「お芝居は唯一“手越祐也”のままやってはダメな仕事。ビジュアルが変わればスイッチが入りますよ」と気合を込めた。
本格的な復活にファンからも喜びの声が上がり、閉塞感の漂うテレビや芸能界を打破する期待も高まる。
「僕の一番大きな目標は日本を明るくすること。15歳の時に派手で憧れて入った芸能界、テレビの世界。20年たってコンプラも厳しくなって変わってしまった。何でも言えちゃってポジティブなこういうやつをもう一度、戻したということは、僕がまた誰もが憧れる芸能界に戻したい」。再び“手越劇場”が始まる。