羽生前会長の前で藤井七冠が提起、「女流棋士新制度」に苦言
羽生前会長の前で藤井七冠が提起、「女流棋士新制度」に苦言
藤井七冠が提案する新しい女流棋士制度についての発言は、とても興味深いですね。羽生前会長の面前でその意見を述べることで、将棋界の未来に対する真剣な姿勢が感じられます。棋力の担保についての疑問は、特に今後の女流棋士の成長に関わる重要な課題だと思います。制度の改正がどのように将棋界全体に影響を与えるか、注目していきたいです。
1 胸のときめき ★ :2025/08/07(木) 18:13:02.11 ID:5qPyMscb9
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-1331742
羽生善治氏が主導した“新制度”
話は6月6日に都内で行われた日本将棋連盟の「棋士総会」にさかのぼる。
会場では、女流棋士の清水市代氏(56)が新会長に選出。前会長の羽生善治氏(54)が主導した女流棋士のプロ編入を認める「新提案」が、賛成多数で可決されたのだ。
大手メディアは史上初の女性会長誕生と共に、「新提案」によって将棋界の女性進出が加速することへの期待をこぞって報じた。
観戦記者によれば、
「羽生さんの『新提案』によって、今後は女流棋戦の実績だけでプロ棋士として認められることになりました。具体的には、今年8月30日から始まる『ヒューリック杯白玲戦』で、女流最高位タイトル『白玲』を通算5期獲得した女流棋士が、その権利を得られます」
「最後まで藤井さんは納得した表情を見せなかった」
ところが、前述の総会ではひと悶着あったという。
総会に出席した棋士の一人はこう明*。
「件の議案については、ベテラン棋士らが“羽生さんが提案するのだから”という理由で賛成の意向を示していましたが、採決に入るタイミングで一人の若手棋士が挙手をしたのです」
その棋士とは、竜王・名人など現在、叡王以外のタイトルを独占している藤井聡太七冠(23)。