リバプール凱旋 6万7千人の前で横浜FM撃破 若手が魅せた逆転劇!遠藤航はキャプテンマーク

リバプール凱旋 6万7千人の前で横浜FM撃破 若手が魅せた逆転劇!遠藤航はキャプテンマーク

リヴァプールFCのサムネイル
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。 リバプールFC リヴァプール・フットボール・クラブ(英: Liverpool Football Club)は、イングランド・マージーサイド州・リヴァプールをホームタウンとする、イングランド・プレミアリーグに加盟するプロサッカークラブ。愛称はレッズ(The Reds)。…
121キロバイト (13,163 語) – 2025年7月30日 (水) 17:11

(出典 【サッカー】遠藤航が公式戦7試合連続スタメン!リヴァプールの勝利に貢献 : サッカーまとめラボ)
リバプールが横浜FMを相手に逆転勝利を収めた試合は、まさにサッカーの醍醐味を体感させてくれました。特にファン・ダイクの守備は鉄壁で、チーム全体を引き締める要となっていました。若手選手たちの活躍も目立ち、未来に期待が高まりますね!

1 久太郎 ★ :2025/07/30(水) 21:23:38.99 ID:j2OLlwu/9

[7.30 国際親善試合 横浜FM 1-3 リバプール 日産ス]

 Jリーグワールドチャレンジ2025が30日、日産スタジアムで行われ、リバプールと横浜F・マリノスが対戦した。後半立ち上がりに横浜FMが先制したが、リバプールは22歳MFフロリアン・ビルツ、18歳FWトレイ・ナイオニ、16歳FWリオ・ングモハのゴールで逆転し、3-1で勝利。MF遠藤航は後半15分からの出場でキャプテンマークを巻き、30分間プレーした。

 日産スタジアムに67032人が集まった注目の来日。前半は一進一退の攻防となった。前半5分、リバプールはMFライアン・フラーフェンベルフのロングスローという奇策に出ると、これがうまく飛ばず、横浜FMのカウンターがスタート。FWヤン・マテウスが左サイドを疾走したが、MFドミニク・ショボスライのカバーリングに阻まれた。

 さらに横浜FMは前半7分、FWエウベルの突破でDFイブラヒマ・コナテのファウルを誘うと、このFKからビッグチャンス。MF天野純のキックをFW谷村海那がヘディングで折り返し、DFジェイソン・キネーニョスが頭で狙ったが、枠を捉えられなかった。

 前半9分にはようやくリバプールに決定機が訪れた。バイタルエリアを攻め上がったショボスライが左に渡し、FWコーディ・ガクポが右足に持ち出すと、横浜FM守備陣の密集の間隙を抜くカットインシュート。だが、これは右ポストに弾かれ、ゴールには至らなかった。

 その後はリバプールがなかなか決め切れず、自陣でのボールロストから横浜FMがカウンターを仕掛けるという形が続いた。だが、そこで輝いたのがDFフィルヒル・ファン・ダイク。前半12分、DFミロシュ・ケルケズのパスをカットしたDF松原健のクロスに貫禄のクリアを見せると、同36分にも途中出場のFWユーリ・アラウージョの突破を余裕で潰していた。

 なおも攻める横浜FMは前半40分、またもリバプールのミスを突いてカウンターを仕掛け、左サイドを突破したFWヤン・マテウスのクロスからFWディーン・デイビッドがヘディングシュートを狙う。これはうまくゴール右下隅を突いたが、GKギオルギ・ママルダシュビリのファインセーブに阻まれ、0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半も立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、2人の選手交代を行ったリバプールは同7分、サラーの浮き球パスに交代出場のFWダルウィン・ヌニェスが抜け出すも、右足ボレーシュートは枠を捉えられない。さらに同9分、途中出場MFカーティス・ジョーンズのスルーパスにヌニェスが抜け出そうと試みたが、今度はDFサンディ・ウォルシュのカバーに阻まれた。

 そうして迎えた後半10分、横浜FMが先に試合を動かした。左サイドを駆け上がったFW井上健太が横パスを送ると、これを受けたDF加藤蓮がピンポイントのスルーパス。FW植中朝日がペナルティエリア左に流れながら受け、左足でネットを揺らした。シュートは右ポストに当たりながらゴールに入っており、素晴らしい精度だった。

 一方のリバプールは後半12分、サラーの浮き球スルーパスをエリア内でガクポが受けたが、右に持ち替えてのシュートは相手のカバーリングに阻まれる。すると同14分、ついにピッチ脇に地元横浜市出身のMF遠藤航が登場。ファン・ダイクとの交代でピッチに送り込まれ、キャプテンマークを託されてCBの一角に入った。

 すると後半17分、リバプールが追いついた。MF渡辺皓太のパスをC・ジョーンズがカットし、ドリブルで持ち運ぶと、ペナルティエリア内でサラーにパス。するとサラーはすぐにリターンパスを送り、これをC・ジョーンズがフリックすると、後方から走り込んだビルツが右足で叩き込んだ。

 リバプールは後半20分、リバプールはコナテやソボスライら主力選手を次々に下げて一気に5人を入れ替えたが、同23分にすぐさま得点を重ねた。交代出場の今夏加入DFジェレミー・フリンポンが右サイドの深い位置まで侵入すると、高速クロスをゴール前に配球。そこに飛び込んだ育成組織出身で18歳のナイオニがアクロバティックな右足ボレーで押し込んだ。

 さらに後半28分、リバプールは16歳のFWリオ・ングモハが左サイドを突破すると、カットインから右足で狙うと見せかけ、鋭く左に持ち替えてシュート。だが、これはGK木村凌也のファインセーブに阻まれた。同32分にはMFアレクシス・マック・アリスターの右CKから遠藤がヘディングシュートを狙う場面もあった。

 なおも止まらないリバプールは後半42分、カウンターから左サイドを攻め込むと、16歳のングモハが果敢なカットインから右足一閃。豪快なシュートをゴール左隅に突き刺し、3-1とした。そのままタイムアップ。大盛況の一戦はゴールラッシュを見せたリバプールの勝利で幕を閉じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2aab4041ff8fab6ac2ff2a0a0911610f98ceaa2

続きを読む

続きを見る