嵐・櫻井翔と稲垣吾郎の初共演の裏側！バラエティーでの化学反応とは？

櫻井翔　稲垣吾郎とバラエティー初共演で「ＳＭＡＰの皆さんがそろったときのオーラがすごい」

　元SMAPの稲垣吾郎（51）と嵐の櫻井翔（43）が10日放送の「櫻井・有吉THE夜会」（TBS系）でバラエティー初共演を果たした。

　番組では「稲垣吾郎×櫻井翔　禁断トーク」と題し、双方の胸の内を明かした。

　櫻井は「SMAPの皆さんが5ショット揃った時のオーラや、それぞれが醸す雰囲気がすごい」と先輩グループへのリスペクトを明かした。

　自身もジュニア時代にはSMAPのバックダンサー経験があるという。

「振付師の人に『SMAPを見ろ』って。後輩としては〝色を出す〟っていうことを教えてもらった」

　これに対し、稲垣は「嵐は歌も上手だし、踊りも上手だし、振り付けもぴったり合ってる。SMAPなんかバラバラだったから…」と苦笑するばかり。

　SMAPといえば、2005年に国立競技場で初めてコンサートを開催したが、08年には嵐が同じ舞台に立っている。

　櫻井は「その時、やっぱり先輩方の（ライブを）見ました。基本的には先輩が開拓した道の後ろを歩いて行ってる感じ。広く言ったらバラエティーもそう」と敬意を表した。

　現在櫻井は43歳。嵐は来春のコンサートをもって活動を終了するが、稲垣は「『新しい地図』で3人でやるようになったのが（そのくらいの年齢）。7年とかたつんだから」と自身と重ね合わせた。

　櫻井から「ずっと（メディアに）出続けたいですか？」と問われると「絶対出続けなきゃいけないっていう決まりはない。でもお芝居は大好きなので、お芝居は続けていきたい」と展望を明かした。