伊東四朗、『おしん』の舞台裏と当時10歳の小林綾子の演技力の凄さ

伊東四朗、『おしん』の舞台裏と当時10歳の小林綾子の演技力の凄さ

伊東 四朗(いとう しろう、本名: 伊藤 輝男、1937年〈昭和12年〉6月15日 – )は、日本のコメディアン、俳優、タレント、テレビ司会者。日本喜劇人協会相談役。オルテ企画所属。東京府東京市下谷区(現在の東京都台東区)出身。血液型はO型。5人きょうだい(兄2人、姉1人、妹1人)の三男。…
80キロバイト (10,775 語) – 2025年6月6日 (金) 09:06

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伊東四朗が語る小林綾子の演技力には驚かされます。『おしん』のビンタシーンは心に残る印象的な場面でしたが、彼女が10歳であんなに表現力豊かに演じていたとは!今でも多くの人に愛される理由がわかります。

1 冬月記者 ★ :2025/07/03(木) 17:54:34.69 ID:IkqLqgBx9

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5bcf1b64713a11387eca92a2715520005fc74ad

伊東四朗 「おしん」当時10歳だった小林綾子の凄さ証言「何回やっても…」ビンタシーンでは視聴者から…

 俳優の伊東四朗(88)が3日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にVTR出演。大ヒットしたNHK連続テレビ小説「おしん」で幼少期のおしん役を務めた女優・小林綾子(52)の凄さを明かした。

 この日は小林と女優の藤田朋子がゲスト出演。番組では伊東に「おしん」出演当時の小林についての事前取材を行った。

 伊東は当時10歳だった小林について「ちょっと子供らしいきゃあきゃあ言うところがなくて、この子大丈夫かなと思ったのが最初の印象だったんですけど」との印象を明かした。

 かつての撮影では本番前に何度もリハーサルを行ったというが「ところが何回やってもね、相手のせりふを初めて聞く目になっている」と証言し、

 「こんな人を私は見たことがない。子供だからって本当にバカにできないもんだなあと」と感心したと振り返った。

 そんな小林に触発され、体当たりで挑んだシーンがあるという。

 雪が降っている頃、おしんが奉公先から勝手に帰って来てしまうとのシーンで「私が激怒してぶん殴るんですけど、これ空を切るのが嫌だったんで、“綾子さん、当てるよ”って言ったら“はい”って言うんで、それでほっぺたをぶちました、がちで。ぱちーんといきました」と伊東。

 その後は「ちょっとしたおもちゃをその時に渡しましたね。ごめんねおもちゃ」とフォローしたと言うが「怒鳴りこんできた人がいましたから。いじめるなとこれ以上。“何考えてんだ”って言って。本気で怒ってきましたね。世界の敵役でしたから」と淡々と語った。

 スタジオでVTRを見た小林は「伊東さん本当はお優しい方なんだけれども、役柄でそういういじめる役なばっかりに、ご自宅まで押しかけてきて“おしんをいじめるな!”っていう方がいらっしゃいましたけど」と回顧。

 ビンタのシーンはリハーサルでは実際に叩くことはなかったが、伊東からは本番直前に「ちょっと当てるね」と言われ「はい」と返事をしていたという。

 すると実際には「1、2、3って3回叩くんですけど、3回目にバーン!ってありまして。終わって痛~って思いながら倒れていったんですけど」と痛かった。

 それでも伊東は「あんまり痛くなかったでしょう」と話し、小林は「結構痛かったんですけど“はい”って」と答えたとして笑わせた。

 「それでごめんねおもちゃだったんです。あれは赤いポーチを頂いたんですけど。優しいお父さんで」と笑顔で話すと、「本当に今でもよく会うと、おしんの昔話に花が咲きます」と目を細めた。

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