KAT-TUN解散ライブ開催決定で草ｗｗ 上田の想いの行方は？

『KAT-TUN』解散ライブ開催へ！《伝えきれない想い》を抱えていた上田竜也の願いが通じたワケ

元『KAT-TUN』の上田竜也（41）が６月13日放送の『酒のツマミになる話』（フジテレビ系）に出演。MCで親しいというお笑いコンビ『千鳥』の大悟（45）に「めっちゃ言いたいことあって……」と切り出した。

　上田はこれまで何度も大悟を『KAT-TUN』のコンサートに誘ったが、「子どもに悪影響だから」と断られ、代わりに「キンプリ（King & Prince）のチケットを取ってくれ」と頼まれたという。

「プライドがズタズタに傷ついた」　

「（そうこうしている間に）解散しましたけど」「（今日の酒は）ヤケ酒かな」と、上田はしっかり大爆笑を取ったのだが、そんななか、『KAT-TUN』の解散ライブが決まったという情報が流れてきた。

「年内に開催されるようです。『嵐』が来年５月31日をもって活動を終了してライブツアーを行うと発表したことで、“『嵐』は引退ライブをやるのになぜ『KAT-TUN』はやらないのか”とのクレームが事務所に殺到したんだとか」（女性誌デスク）

　『KAT-TUN』については、所属先のSTARTO ENTERTAINMENT（以下STARTO社）が２月12日にホームページで解散を報告した際、こんなメッセージを発していた。

《メンバーの希望により、近い将来ファンの皆様とお会いできる場所を作るべく、現在調整をしております。詳細が決まり次第、すぐにファンの皆様へご報告させていただきます》

　その後、何の発表もないことに”ハイフン”と呼ばれる『KAT-TUN』ファンの多くが、不満を募らせていたのである。それ以前に、ファンはそもそも解散に納得しておらず、６月13日にSTARTO社の福田淳社長（59）の退任報道が出たときにも、Xには《KAT-TUNを返して》というポストが溢れていた。

「解散が発表された翌日、上田は個人サイトの有料会員向けブログで《急展開》《心の整理が全くできていません》《ここには伝えきれない想いが沢山あります》などと複雑な胸中を明かしていました。

STARTO社のコメントの中に、《それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断致しました》という一文が入っていたことに疑問を持っていたようです。今も解散という形に納得していないといいます」（アイドル誌編集者）

◆中丸雄一の“ファンへの禊”

　それでも、上田は前述の『酒のツマミ～』をはじめ、単発のバラエティ番組に度々出演。ピンでの活動がすっかり板についてきた。

　亀梨和也（39）はプロデュースするジュエリーのポップアップストアを開催したり、４月スタートの冠番組『世界を救う！　ワンにゃフル物語 柴と三毛と亀梨くん』（テレビ東京系）のMCを務めるなど新たな活動も順調だ。

　ただ、解散発表前に復帰した中丸雄一（41）は、うまくいっているとは言いがたい。

　かつてレギュラーを務めていた『シューイチ』（日本テレビ系）や『家事ヤロウ!!!』（テレビ朝日系）への復活は叶わず、５月にインテックス大阪で行われた『大阪コミコン2025』のMCをIMALU（35）と務めるにとどまっている。

　６月29日放送の『キッズが見てる！　もしもタレントじゃなかったら』（TOKYO MX）で約11ヵ月ぶりの地上波復帰が決まったものの、本格復帰には程遠い現状だ。

　二宮和也（42）、『Hey! Say! JUMP』の山田涼介（32）、そして『timelesz』の菊池風磨（30）と行ってきたYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』への復帰も叶っておらず、ファンをヤキモキさせている。

「中丸さんの芸能活動休止を受けて４人で撮影したYouTubeが”お蔵入り”したそうで、３人はいろいろ思うところはあるようです。これまでにも度々、中丸さんの復帰について触れられていますが、リーダー格の二宮さんは、“まずはグループでの活動を優先させるべきだ”という考えを述べています。

そんな折に『KAT-TUN』の引退ライブが年内に行われることが決まったという一報が入ってきた。メンバーもファンと直接会える方法を模索し続けていましたし、中丸さんがライブでファンに謝罪をすることで禊も終了するという考えのようです」（前出・女性誌デスク）

　はたして、解散ライブはどのタイミングで、どれくらいの規模で行われるのだろうか。STARTO社に問い合わせたが、期日までに回答は得られなかった。

　いずれにしても年内で『KAT-TUN』が見納めになることは間違いなさそうだ。最後の勇姿が見られる日を待ちたい。