嵐のラストツアーが来春に!驚異の売上300億円オーバーの理由とは
嵐のラストツアーが来春に!驚異の売上300億円オーバーの理由とは
1 冬月記者 ★ :2025/05/13(火) 09:32:08.00 ID:7ujfdSl89
来春開催の『嵐』のラストツアー「売上300億円オーバー確実」で“大谷翔平超え”も間違いなし!
昨年、結成25周年のメモリアルイヤーを迎えた国民的アイドルグループの『嵐』。
活動休止から4年半、5月6日に発表された「来春のツアーをもっての活動終了」報告の余波は、いまだ続いている。活動終了に至るまでの一連の経緯を、キー局社員が振り返る。
「’17年に大野(智・44)が、相葉(雅紀・42)、松本(潤・41)、二宮(和也・41)、櫻井(翔・43)のメンバー4人を集めて、『’20年で嵐の活動を終えたい。20周年、そして’20年という区切りで一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩み、何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい』と自身の意向を示したそうです。それ以降、メンバーや事務所などを交えて話し合いを重ね、’19年1月にメンバー5人全員そろって記者会見を開き、嵐としての活動休止を正式に発表しました」
長期間にわたり何度話し合いを重ねても、大野の意思が変わることはなかったという。そんな中での今回の「活動終了」という決断。そのウラにあったのも、やはり大野の意向だった。
「大野さんが本格的なグループ活動再開に対して最後まで徹底して首を縦に振らなかったことが大きかった。’17年に嵐の活動休止の意向を示す前後から活動拠点を沖縄・宮古島へ移し悠々自適な生活を送る一方、懇意の人物とビジネスパートナーシップを深め、現地のバーやリゾートホテルのオーナーを務めるなどしています。土地や建物などの買収を進めるなどすでに実業家としての活動が中心で、芸能界への執着はないようです」(スポーツ紙芸能デスク)
活動終了という決定について、残る4人のメンバーはどうか。前出のキー局社員が続ける。
「’23年10月、二宮は長らく所属した事務所を退所。自身の会社を設立し、自分で電話やメール応対をするなど個人活動に積極的に取り組んでいます。俳優業を中心に実績を残す二宮としては、グループ活動を続けることが難しくなったと判断しても不思議はありません。
グループ存続に強い意欲を見せ続けていたのは松本でしたが、彼と対極的な大野や二宮との溝が埋まらなかった。相葉と櫻井はプライベートでも一緒に遊ぶなど深い交流がありますが、二人とも年齢を重ね、結婚してライフステージが変わり、活動継続に対しては可もなく不可もなくというスタンス。結果、グループ活動継続は難しく、解散へ至ったわけです」
◆最低でも300億円規模
そんな中、5人で決めた来春のライブツアーの開催。日本のライブシーンにおいて歴史的な売り上げになることは間違いないとみられるが、いったいどの程度の規模になるのか。コンサート業界関係者が解説する。
「コロナ禍前の’18年、グループ結成20周年記念ツアーとして開催された『ARASHI Anniversary Tour 5×20』は、公演数50公演、総動員数約237万5000人を記録し、単一ツアーにおいて国内最大動員数を記録。現在もファンクラブの会員数は300万人程度とみられますから、日本興業史上最大規模となることは確実でしょう。過去事例からチケット代は一枚1万円程度と予測され、チケット売上の単純計算だけでざっと300億円が試算されますが、この数値は最低ラインと考えます」
チケット売上だけでなく、スポンサー収入にコンサートグッズ収入などの副産物もかなりの規模になると見込まれる。
それらを含めた売上規模は、今年3月に日本中を席巻した『メジャーリーグ・ドジャース開幕戦シリーズ』をもはるかにしのぐとみられている。
「ライブビューイングやツアーDVD売上、さらにはAmazon Prime Videoで独占配信された『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』のような放映権料など、その他収入を含む実入りはかなりのスケールになるでしょう。今春のドジャース対カ*戦において、チケット販売など含む経済効果は約250億円規模との報道もありましたが、それをはるかにしのぐインパクトになることは確実。どれだけの盛り上がりを見せるか期待が高まります」(前出・コンサート業界関係者)
“大谷翔平超え”も間違いなしの嵐のラストツアー。ファンだけでなく世間も注目するチケット争奪戦は、まもなく幕を開ける。