山崎怜奈、20年目にしてYouTubeの問題を指摘する。視聴者のニーズに合ったコンテンツが届きにくい
山崎怜奈、20年目にしてYouTubeの問題を指摘する。視聴者のニーズに合ったコンテンツが届きにくい
1 冬月記者 ★ :2025/04/28(月) 23:15:43.35 ID:4S3THEm/9
山崎怜奈、誕生20年迎えたYouTubeの問題点指摘「動画が見たいという意思とは別にして回ってきてしまう…」
27日放送のフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー(日曜・午後8時54分)では、誕生から20年を迎えたYouTubeの功罪を「人生、社会、国を変えた動画の影響力」と題して特集した。
YouTubeの歴史を振り返るVTRを見届けたMCの宮根誠司氏に「山崎さんはまさにYouTube世代だと思われますけど、どうですか? 20年のVTRを見て」と聞かれたコメンテーターで出演の元乃木坂46のタレント・山崎怜奈は
「スマートフォンとの相性が良すぎる。見やすいだけじゃなくて、撮影、編集、あと、アップも全部できるってところと、クリエイターとアーティストにとって新しいキャリアパス(キャリア向上のための道筋、目標)になっているのは間違いないなと思いましたね」とコメント。
宮根氏が「世界的なスターが生まれたり、国の態勢まで変えるすごい力を持ちましたよね」と言うと、
山崎は「だからこそ何が掲載されていて、それが真実なのか否かというところもまたフェイクニュースと関係して、注意しなければいけないところですよね」と答えた。
国際弁護士の八代英輝氏も「情報の即時性が長所である一方で虚偽情報の拡散であったり、過激なもの、暴力的なもの、プライバシー侵害であったり、そういうものというのを止めていかないと。ですから、発信する側の倫理観というものを受け止められる側も求められますし、成熟したメディアにはそういったところが必要ではないか」と提言した。
最後に宮根氏に「受け取る側もある意味、一歩引くというか、冷静にならないとっていうところは最近すごく感じますよね」と話を振られた山崎は
「でも、その動画が見たいという意思とは別にして回ってきてしまうっていう…。自分のYouTube欄の上位に出て来てしまうというところでの、プラットフォーム側の努力があってこそ見たくないものを見なくていいという健全な関わり方がYouTubeでできるような気がします」と話していた。