ドラマ『子宮が恋に落ちた』:攻めすぎなキャッチコピーの裏側

ドラマ『子宮が恋に落ちた』:攻めすぎなキャッチコピーの裏側

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テレビ局として開局した。 読売テレビの開局でこれまでOTVのクロスネット政策のため近畿地方に流れなかった日本テレビ番組のスポンサーの不満が解消し、読売新聞の西日本での部数増に大きく貢献した。 大阪を本社とする民放テレビ局(在阪テレビ局)のうち、唯一関西私鉄の資本が入らず、読売
147キロバイト (21,136 語) – 2025年3月23日 (日) 04:15

(出典 読売テレビ – YouTube)
このキャッチコピーは一見衝撃的ですが、視聴者の心に強い印象を与える意図が感じられます。ドラマの内容がどれだけ大胆で、挑戦的なのか、ますます期待が高まりますね。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2025/03/25(火) 12:18:31.57 ID:Czeecpkp9

2025.3.25

 俳優の松井愛莉(28)が主演する4月10日スタート連続ドラマ『子宮恋愛』(読売テレビ/木曜深夜0時59分~)のキービジュアルと先行カット、予告映像が解禁。同ドラマは関西ローカルの深夜ドラマだが、あまりにも攻めているキャッチコピーが物議を呼び、Xでトレンド入りするなど注目を集めている。

 ドラマ『子宮恋愛』は、ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の切ない大人のラ*トーリー。主人公・苫田まき(松井)の夫・恭一をONE N‘ ONLY・沢村玲(28)、まきが出会う“子宮が恋をする”男性・山手旭は大貫勇輔(36)、そしてまきの憧れの先輩・寄島みゆみを吉本実憂(28)が演じる。

 原作は佐々江典子氏による同名漫画(ぶんか社刊)であり、インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSを中心に大反響を呼んでいる。

 解禁されたキービジュアルはメインキャラクター4人が互いに手を伸ばす画像をバックに、《この人の子供を産みたいと、私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした。》という強烈なキャッチコピーが描かれたもの。

 解禁されたドラマの予告でも「子宮が恋に落ちた」というテロップ、「頭じゃなくて、ここ(子宮)で恋をしちゃう」というみゆみのセリフなど過激な表現が多く、まさに大人の恋愛ドラマという感じだ。

■予告やキャッチコピーにSNSは大荒れ

 キャッチコピーの強烈さ、不倫を肯定的に描いているような予告映像にXは沸騰。

《別に原作が悪いとは言ってないし表現の自由だからそっちは批判されるべきじゃない地上波で流すのが本当にダメなんよ》
《純愛ストーリーと謳っておきながら初手不倫とかあまりにもおもろすぎる 1回純愛の意味ググッてこい》
《子宮恋愛ってドラマさぁ、、、(予告映像で)女性が泣いてて「子宮が恋に落ちた」って横に書いてあるのグロすぎ》
《子宮恋愛、「子宮が夫以外と恋したんだもん!」って主張の時点でキモいんだけど、子宮移植とかで「子宮が無い女性への誹謗中傷が目立つ御時世」にそのワード出てくるタイミングも最悪すぎて笑う》
《話題性を狙ってるのか、問題になりそうなところを攻めてくるなぁー》
《よくこんなん放送するよな》

 といった声が多く寄せられ、大荒れとなっている。

 また、公式SNSでの略称「しきゅれん」にも《一見ポップな略称作って気持ち悪さ軽減しようとしてるのも気持ち悪い》など、厳しい声が寄せられている。

「やはり、《私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした。》というコピーはあまりにも強いですよね。また、深夜帯とはいえコンプラが厳しい時代に地上波ドラマで同作が放送されることに嫌悪感を覚える人が一定数いるというのも、仕方のないところかもしれませんね。

 もっとも、原作はファンの間で《アンチみたいなポストが多くて悲しい。 原作読んでほしー……と思うのは私だけですか……》といった声もあるように人気のある作品ですし、ただ不倫を肯定的に描いている作品ではありません。

 最近のドラマでは『わたしの宝物』(フジテレビ系/24年10月期)もそうだったように、深く考えさせられる作品になるのではないでしょうか」(テレビ誌編集者)

 松本若菜(41)主演のドラマ『わたしの宝物』は、夫以外の男性との子を、夫との子だと偽って産んで育てる“托卵(たくらん)”を題材にした大人の恋愛物語。ドロドロの三角関係を描く“不倫もの”とは少し毛色が違う、悪役のいない切ないドラマとして注目された作品である。

「また、予告の時点でSNSが大荒れになっているということは、逆に言えば注目する人が増えているということでもある。ドラマ『子宮恋愛』は見逃し配信サービス・TVerを利用すれば全国どこでも見られるし、そういう意味では、衝撃的なキャッチコピーや予告は成功と言えるのかもしれませんね」(前同)

『子宮恋愛』のドラマ化が発表された際、原作者の佐々江氏は「女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました」とコメントしている。

 強烈なキャッチコピーで注目されているドラマ版『子宮恋愛』。SNSでの反響ぶりも、計算の内なのかも。

https://pinzuba.news/articles/-/10224

(出典 pinzuba.ismcdn.jp)

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