佐々木朗希のデビュー登板を振り返る:米識者の厳しい評価「非常に不安定。ひどい投球」
佐々木朗希のデビュー登板を振り返る:米識者の厳しい評価「非常に不安定。ひどい投球」
1 冬月記者 ★ :2025/03/19(水) 23:40:17.94 ID:fFTQGHxm9
「非常に不安定。ひどい投球」佐々木朗希のデビュー登板に米識者ら厳しい評価「衝撃的だが、制球は…」一方で「ダメージを最小限に抑えた」の声も
MLBロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希は3月19日、東京ドームでシカゴ・カ*との開幕第2戦に先発し100マイル(約160キロ)超えの直球で会場を沸かせた。
一方で3回5四球と制球の定まらず1失点を喫した“令和の怪物”のMLBデビューに米記者が反応した。
前日の開幕戦でドジャースは先発投手の山本由伸が1失点しながらも5回3安打4奪三振1四球の好投を披露。打線の援護を受け勝利投手となった。
第2戦はこの試合がMLBデビュー戦となる佐々木朗希が先発。先頭打者イアン・ハップを100マイル(約160キロ)のストレート3球でレフトフライにしMLB初アウトを奪うと、2番鈴木誠也に対しても160キロ近くの直球を連投。
1球スライダーで虚をつき、最後は159キロのストレートでMLBキャリア初の空振り三振に抑えた。
初回を三者凡退で終えた佐々木だったが、2回は2四球から得点圏にランナーを置く苦しい展開に。
ダブルプレーでピンチをしのいだ佐々木だったが、3回も制球が定まらず四球を連発。1死満塁とされ、カイル・タッカーにもフォアボール。押し出しでMLB初失点を喫した。
その後は2連続三振でピンチを切り抜けてデビュー戦を終えた佐々木だったが、米記者からは厳しい声も。
米メディア『FOX Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は自身のXで「非常に不安定。ひどい投球。これが佐々木朗希のこのイニング(3回)と先発投球のここまでの成績を総括するものだ」と評価した。
また、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者もXで「内容は衝撃的だったが、制球はそうではなかった」とコメント。
一方でドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「コントロールに苦労したが、ダメージを最小限に抑えるという素晴らしい仕事をした」とポジティブに評した。
関連記事
佐々木朗希3回5四球「ほろ苦」デビュー…ピッチクロック違反や押し出し、2盗塁も許す
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93d7250d0344617a436ecaec3ecaf9552b6b30d