イチローの心の葛藤:日本球界復帰悩んだ過去告白 移籍先は巨人「妻が止めてくれた」

イチローの心の葛藤:日本球界復帰悩んだ過去告白 移籍先は巨人「妻が止めてくれた」

イチローのサムネイル
イチロー選手を始めとする日本人選手の米国大リーグでの活躍はうれしいことでした」と述べ、2004年の記者会見では、「イチロー選手の大リーグで成し遂げた大きな成果も心に残ることでした」と述べている。2009 ワールド・ベースボール・クラシック後は野球界のみならず政界などの各方面からもイチロー
372キロバイト (49,571 語) – 2025年3月8日 (土) 10:57

(出典 ニッポンタイムマシン速報)
イチロー選手の過去の悩みや家族の支えについて新たに知ることができ、非常に感動しました。特に、彼が日本球界復帰を考えていたことや、それを妻の弓子さんが止めたというエピソードは、彼の人間性をより深く理解するきっかけになりました。成績だけでなく、選手としての人生の選択においても、家族の存在がどれほど重要かを感じさせられる内容です。

1 冬月記者 ★ :2025/03/09(日) 23:18:03.00 ID:5ko/e8zs9

https://news.yahoo.co.jp/articles/562e6d66b772b95e89d8517e4c46906d53cfdd5d?page=1

イチロー初告白、日本球界復帰悩んだ過去「止めてくれたのは妻だった」弓子さん助言「もう少し踏ん張ってみてはどうか」【独占取材】

 日本人初となる米野球殿堂入りを果たしたイチロー(51、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)に独占インタビュー。

 2001年のメジャーデビューから数多くの大記録を打ち立て、殿堂入りを果たした今、現役中に苦しんだ時期のエピソードなど、これまで語ることのなかった真実に迫る。

 日本球界復帰も考えたイチロー、その候補は“巨人”
インタビューに答えるイチロー

 メジャー7年目の2007年、イチローは野球人生で初めて自らチームを選べる状況となった。

 世界一からはほど遠いマリナーズに残留するのか?熱烈なオファーを受けた、メジャー屈指の名門、ヤンキースへ移籍するのか?当時の胸の内を聞くと、意外な言葉が返ってきた。

イチロー:2007年は、実は日本に戻ろうかと考えたこともあった。でもそこを踏みとどまった。

 帰国して日本のプロ野球へ復帰する。そのチームとは、当時、原辰徳監督が率いていた読売巨人軍だったという。

記者:あの当時は、巨人っていうチームはイチローさんから一番遠いイメージだと思ったんですけど、それでも巨人の可能性を考えたっていうのは、なぜだったんですか?

イチロー:面白いじゃないですか、人が想像しないからね。それはプロ野球選手としての一つの使命と捉えることもできる。

イチローは、オリックス時代のある出来事を覚えていた。

イチロー:春のオープン戦で、神戸にジャイアンツが来たとき、こんなに人が集まるのかって。巨人ってすごいなぁっていう記憶がすごくあります。

 さらに、巨人で一時代を築いた西本聖が1992年、中日からオリックスに移籍。その西本の姿も強く印象に残っているという。

イチロー:西本さんがいらっしゃったときに、雰囲気がちょっと違うなって、オリックスの選手たちと。これが巨人かぁって。西本さんのイメージですね、僕の中では。

 止めてくれたのは、妻・弓子さん
イチローの殿堂入り会見を見守る弓子さん

記者:でも、メジャーに残ったのはなぜ?

イチロー:それで逃げたら負けだと思ったからです。悩みましたけどね。それを止めてくれたのも妻だったんですよね。「あまりにもそれは勿体ない。大変だろうけど、もう少し踏ん張ってみてはどうか」という助言をもらいました。時間が経ったときに、それが5年10年経ったときにどうかって想像したときに、じゃあ、日本にそのときに戻ります。瞬間的にはおそらく盛り上がってくれる。じゃあ翌年、3年、4年続きますか?確かにそれは難しいという想像もしました。その熱量は続かないですね。それも大きかったですね。冷静に考えると、瞬間的なものだなって。で、もう一度アメリカでプレーすることは極めて困難になるだろうなと、それもありましたね。

 妻・弓子さんの言葉で、アメリカに踏み留まったというイチロー。厳しい逆風の中でも戦い続け、マリナーズでは、デビューから10年連続200安打という金字塔を打ち立てた。

 2012年には38歳でヤンキースに移籍した。7月には移籍後初本塁打を放ち、メジャー通算100本塁打を記録。自身11年ぶりとなる地区優勝にも貢献した。

 2015年には、41歳でマーリンズに移籍、翌年にはメジャー通算500盗塁と通算3000安打も達成。2018年に再び、古巣・マリナーズに戻った。 

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