卵子凍結の背後に隠れた問題:男性医師による診察の是非

卵子凍結の背後に隠れた問題:男性医師による診察の是非

兒玉遥のサムネイル
兒玉 (こだま はるか、1996年〈平成8年〉9月19日 – )は、日本の女優、グラビアアイドル、YouTuberであり、女性アイドルグループ・HKT48の元メンバーおよびAKB48の元兼任メンバー。福岡県出身(宮崎県都城市生まれ)。エイベックス・アスナロ・カンパニー所属。 2011年…
58キロバイト (7,628 語) – 2025年3月1日 (土) 00:48

(出典 【画像探訪 454】HKT48の元メンバーで女優の「兒玉遥」さんの高画質で壁紙や待ち受けok画像 50枚 #兒玉遥 #HKT48 …)
最近のニュースで兒玉遥さんの卵子凍結診療に関する事件が賛否を呼んでいます。男性医師の診察についての経緯が説明されたことで、様々な意見が飛び交っていますが、医療現場においては患者のプライバシーや配慮が必要不可欠です。今後の制度改善に期待したいです。

1 ネギうどん ★ :2025/03/06(木) 11:04:06.58 ID:dDg++j5s9

 元「HKT48」で女優の兒玉遥(28)が卵子凍結を決断するまでの密着取材を受けた際、医療機関の配慮不足に苦言を呈したことを巡り、病院側が6日までに公式サイトで声明を発表した。

 配信番組で、卵子凍結を決断した兒玉に密着した内容が放送されたが、放送後の1日に自身のXで女性医師の診察を希望したが、受け入れてもらえなかったと自身の考えを長文でつづった。

 男性院長による診察や内診が行われ、エコー検査の様子も撮影。「私は『男性に局部を見られているところを撮影されている』という点をどうしても避けたい気持ちがあり、その希望が通らなかったことに精神的な負担がありました」と記し、「実際にOAを見てみるとやはりモヤモヤと不快な思いが残ってしまいます」とした。

 こうした経緯がある中で、診察した「六本木レディースクリニック」は公式サイトで声明を発表。

 「この度、兒玉遥様がAbemaTV『ダマってられない女たち』の密着取材を受けた際、当院での治療についてXに投稿されました」とした上で、「当院は、患者様に最善の医療を提供するため、医学的観点に基づいた適切な対応を行ってまいりました。しかしながら、本件に関する発信内容からは、医師の説明や方針が兒玉様および番組の企画制作を担われた株式会社AbemaTV様に十分にご理解いただけなかったものと受け止めており、この点は大変残念に思っております」と声明。

 続けて、男性である小松院長が担当するに至った経緯について説明。「オンエアされた番組動画でも言及されているように、兒玉様の血液中のAMHの値は極めて高く、多のう胞性卵巣症候群の中でも当方としては治療に苦慮する状態でした。また、番組動画でも放映されていたとおり、兒玉様は、2024年12月に当院での治療を開始されましたが、卵胞の発育が十分でなく、初回の採卵には至りませんでした。それには、上記の多のう胞性卵巣症候群との関連が疑われるところであり、治療においては熟練した医師が卵胞育成の段階から関与し、診察ごとに卵胞発育のための投与量を適宜細かく調整しながら経過を管理することが必要であると判断いたしました」とクリニック側の判断について記した。

 昨年末に制作会社から兒玉の卵子凍結の密着取材の申し出を受けた際、「今回の治療は小松院長が対応すること」「女性医師の対応を希望される場合は、密着取材は見送り、他院での治療をご検討いただくこと」を提示したとクリニック側の見解を説明。

 そして「この方針については、番組制作会社を通じ、複数回にわたり兒玉様にお伝えしており、また、兒玉様よりご了承いただいた旨、番組制作会社よりご報告を受けました。その後、治療開始にあたり、2025年2月に兒玉様ご本人との顔合わせの場を設け、小松院長が担当することについて小松院長本人より再度説明させていただき、兒玉様よりご了承をいただいております」とした。

 治療開始後に制作会社より担当医師を女性医師へ変更できないかとの打診が複数回あったが、「卵胞の育成途中での担当医変更は異例であり、特に育成が困難な症例では医師の交代が治療の成否に影響を及ぼす可能性がある為、当院としては対応できない旨をお伝えしてまいりました。ただし、採卵手術直前になってもなお女性医師への変更希望があった為、手術前日に小松院長より兒玉様のマネージャーに連絡し、ここまで計画通りに卵胞育成もできているため、採卵手術を女性医師で対応することも可能であることをご案内しました。しかし、マネージャーより、兒玉様ご本人は急な担当医変更に不安があるため、小松院長に引き続き採卵手術をお願いしたいとご意向をいただき、予定通り、小松院長が採卵手術を担当いたしました」とつづった。

 クリニックとしては「初回の説明の段階から、女性医師が担当できない旨を明確にお伝えしておりました。しかしながら、撮影前日になって当院が急に女性医師の対応が困難であると伝えたかのような発信がされている点については、事実とは異なるものと考えております」と立場を説明。

 「当院では、患者様の安全を最優先に考え、最善の医療提供に努めております。本発表を行うにあたり、当院は関係者との経緯確認を慎重に行い、メールや音声データなどの記録をもとに事実関係を精査したうえで、適切な情報を提供するよう努めてまいりました。今後とも、皆様に信頼いただける医療機関であるよう、誠実な対応を徹底してまいります」と結んだ。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/03/06/kiji/20250306s00041000041000c.html

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