松重豊、シビックからポルシェ911へと続く愛車遍歴
松重豊、シビックからポルシェ911へと続く愛車遍歴
1 冬月記者 ★ :2025/02/28(金) 08:25:38.39 ID:1dMWL/Yu9
松重豊、“初愛車”はシビック 家族優先で買い替えも…現在はポルシェ911「一番の相棒」
俳優の松重豊が、27日放送のBS朝日『カーグラフィックTV』(木曜午後11時)に出演し、愛車のポルシェ911を披露しながらクルマへのこだわりを語る。
番組放送40周年を迎え、2024年1月から毎月1回、クルマを愛する各界の著名人をゲストに迎えたアニバーサリー企画。第14回のゲストとして松重が登場し、MCの松任谷正隆氏と共にクルマトークを展開する。
ドラマシリーズ『孤独のグルメ』だけでなくバイプレーヤーとして長年活躍してきた松重だが、一時は俳優業から離れ建設会社の正社員として働いていた時代があったという。
初めて“自分のクルマ”として運転していたのは、その当時会社から支給されていたというディーゼルのキャラバン。そのクルマのコラムシフトに魅せられ、今でも「コラムシフトのクルマなら旧車でも欲しい」とのこと。
コラムシフトを動*ときの「手の動きがセクシー」だと笑顔で語る松重。「小指を立てて……」とそのセクシーな動きを解説する。
自分で初めて買ったクルマはホンダ・シビック。理由は当時の自分に買えるクラスだったからで、その後も家族を優先してクルマを買い替えていったと明*。
そんな松重に松任谷氏は「クルマに興味はなかった?」と思わず突っ込むが、次第にクルマ以外にもカメラなどこだわりの趣味があることが判明。カメラなら自分も、と思わず身を乗り出す松任谷氏。さらに松重の多彩な趣味の世界が明らかになり、松任谷氏のこだわりと多々マッチする場面も。
そのほか、番組で紹介するポルシェ911に行き着いた理由や愛車への思い、松重が好きだというマニュアル車の魅力、さらには最後に運転する“終のクルマ”の話題も上がる。
収録を終えて、松重はポルシェ911が「今一番好きな愛車」だとして、「ちょっとドライブするとなったときに一番の相棒と僕は思っているんです。仕事での移動でも使っていますし。僕は基本的にドイツ車を選ぶことが多いんですが、クルマの基本的な“走る、曲がる、止まる”という性能に特化して言うと、ドイツ車の作り方というか、かっちりしたクルマ作りというのは僕の趣味に合うと思っています。外車が好きだということではないですし、実際にマニュアル車に乗っているんですが、ウインカーが右にあるマニュアルできちんとしたいいクルマがあればいいなと常々思っていますね」とコメントしている。