斉藤由貴が語る36年ぶりの全国ツアーの思い出と感謝の気持ち満員御礼に「楽しかった」
斉藤由貴が語る36年ぶりの全国ツアーの思い出と感謝の気持ち満員御礼に「楽しかった」
斉藤 由貴(さいとう ゆき、1966年〈昭和41年〉9月10日 – )は、日本の女優、歌手、作詞家、ナレーター。 神奈川県横浜市南区出身。東宝芸能所属。所属レコード会社はビクターエンタテインメント。 斉藤由貴は、1966年9月10日に横浜市神奈川区白楽の産院で生まれた。両親は共働きで、父は元々は家具…
123キロバイト (16,066 語) – 2025年2月22日 (土) 07:01
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1 冬月記者 ★ :2025/02/21(金) 21:47:24.03 ID:fH3uhqWS9
斉藤由貴、36年ぶりの全国ツアーを地元・横浜でスタート 満員御礼に「楽しかった。素敵な時間をありがとう」
女優、斉藤由貴(58)が歌手デビュー40周年記念日の21日、生まれ育った横浜市の神奈川県民ホールで36年ぶりの全国ツアー(7都市8公演)をスタートさせた。
白いドレスで登場し、直立不動で「ようこそ斉藤由貴です」とあいさつした瞬間、万雷の拍手が鳴りやまない。「愛する横浜で幕を開けます。満員御礼です!」と喜びを爆発させた。
客席は斉藤と同世代の2300人で埋まり、最終日を除く7公演全てが完売。それを受けて3月23日の東京・昭和女子大人見記念講堂公演が追加で最終公演として決まった。青春時代をともにしたファンが待ちわびたことを証明してみせた。
公演はデビュー当時のプロデューサー、武部聡志氏(68)が音楽監督兼キーボードで参加。デビュー曲「卒業」や「悲しみよこんにちは」「夢の中へ」など全シングルにファン人気の高い「AXIA~かなしいことり~」などをオリジナルアレンジに乗せて熱唱。
癒やしボイスを響かせて会場を昭和60年代へといざない、「皆さんには私を通して、そのときの自分に思いをはせていただけるとうれしいな」と呼びかけた。
斉藤は昨春に30年連れ添った一般人の夫と離婚し、同12月に週刊誌で報じられた。ツアー初日は離婚発覚後、初の公の場だったが、言及はなし。
前日は次女(20)の買い物に付き合ったため、「遅い時間にお風呂に入ったので、初日の前日らしからぬ前日でした」と苦笑。シングルマザーとして人生の新たな日常をそれとなく見せた。
この日は新セルフカバーアルバム「水響曲 第二楽章」も発売された。「デビュー当時は40年後も歌っているとは思ってなかった。アイドル歌手は限りがあると思っていましたから」としみじみ。
アンコールでは「楽しかった。すてきな時間をありがとうございます」と感謝。潤ませた瞳の涙をそっとぬぐい、バンドメンバーと両手を上げて別れを告げた。