四千頭身・後藤の転機:全財産15万円から学んだ経済感覚とは?

四千頭身・後藤の転機:全財産15万円から学んだ経済感覚とは?

四千頭身のサムネイル
後藤から返って来た「(神龍は)四千頭身」という答えが印象に残っていたことに由来する。なお、石橋が最初に考えていたトリオ名は「アフターストーン」だった。後の『四千ミルク』(FMFUJI)番組内で「四千頭身を表す一文字は?」というお題が出され後藤と石橋が由来の「龍」と答えた事に対し、肝心の都築は「絆」と答えた。…
75キロバイト (9,680 語) – 2025年1月18日 (土) 10:35

(出典 後藤拓実 | ワタナベエンターテインメント)
四千頭身・後藤さんのエピソードは、いかにお金が人の価値観を変えうるかを考えさせられますね。タワマン生活や高級外車を手に入れていた頃の華やかさから、一転して全財産が15万円という現実は、遠い世界にいる私たちにも反省を促す出来事です。お金の使い方一つで、人生の楽しさや大変さがこうも変わるとは、実に興味深いです。

1 湛然 ★ :2025/01/27(月) 06:44:26.59 ID:+qeK8Tjp9

タワマン&高級外車生活が一転、全財産15万円 四千頭身・後藤の反省「お金使う以外のボケを」
1/26(日) 9:40 ENCOUNT
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b0c5deba4326207c4225f5d402b67aa9cebdd1a
後藤拓実が苦しかった時代について振り返った【写真:舛元清香】

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

■税金、家賃、引っ越し代で貯金が底をついたことも

“お笑い第7世代”の代表格として知られる四千頭身。立ち位置中央の後藤拓実(27)はかつてタワマン生活を送り、高級外車で仕事へ向かっていたが昨年に生活が一変。一時は全財産15万円になるまで追い込まれた。一番苦しかった時期について後藤が昨年末に刊行した2019年から5年間書き続けたコラム集『安心できる男(ひと)』を見ながら振り返った。中編。(取材・文=島田将斗)

 輝かしい生活はずっとは続かなかった。23年ごろにはお茶の間の関心を集めたタワーマンションを退去。税金、家賃、引っ越し代、余裕があると思っていた貯金はみるみるうちに目減りし、底をつき、借金ギリギリだった。

「(収入が)地まで落ちて、そこで初めて『やばい』となりました。収入が減ってから気が付いたんです。『そういえば暇だったな』と。昼間だけの仕事が多かったんですよね」

 仕事がなくなり気が付いたのは、大きな出費よりも“いらない”小さな出費をたくさんしてきたこと。6万円の服、7000円の灰皿、3万円の砂時計……。振り返ると使わないものばかりだ。

「ロケで年商何億のセレブと1日の出費対決をして、かかっちゃったんですよね。そこでバーカウンターも買ってセレブ相手に逆転勝利したんですけど、あのときの勝利は果たして必要なものだったのか。バーカウンターなんていまは手元にないです*。お金を使う以外のボケをしろって、もっと考えられなかったのかなって思いますよね」

 借金するしかない危機的状況まで陥ったが、窮地を救ったのは、皮肉にも海外カジノを訪れた過去の番組ロケだった。

「本当にお金がなくなったときにふと思い出したんです。ラスベガスロケのドルがどこかにあるなと。めっちゃ探して発見して、換金しに行ったら5万円だったはずが15万円になりました。それでなんとか耐えましたね。何年かたって勝っていたことに気づいたときの方がうれしいです。『また行こう』ともならないし、中毒性のないカジノの勝ち方でした」

■現在の役割は「ワンポイントリリーフ」

「いまある貯金額は全部自分のお金じゃない」。急激に貯金が減って得た教訓だ。「『これはお国用』って考え方をすると、なんとなくなくならないお金は分かるようになりました」と恥ずかしそうに視線をそらした。

 一番苦しい時期に支えになったのがYouTuberたちだった。芸人とYouTuberと言えば、昨年、“ユーチューバーおもんない論争”が勃発したが後藤は「それは一部の人たちだけでしょ」と笑い、YouTuberへの印象をこう明かした。

「(YouTuberは)あまり面白いことは言わないんですけど(笑)、何時間もカメラを回したりして面白い部分を抽出している。1本の映像を見るとその方々の努力を感じるんです。同年代ぐらいの人たちだし。企画も立てて、演者もやって、編集して。それってテレビの人たちが全員でやってることじゃないですか。それを個人でやっているのはすごいなって。

 YouTuberからすれば、僕ら芸人は編集もしなくていいし、企画も立てなくていい。だからこそ自分は演者の部分だけは頑張らないとなと。YouTuberはすごいんですよ。力をもらいましたね」

 そんなYouTuberたちに感銘を受け、仕事ひとつずつに全力投球している。本人いわくブレイク中のあの頃は「スタミナのない先発投手」だが、現在は「ワンポイントリリーフ」だという。「このバッターを抑えるぞって。一球一球に気持ちが入りますよね」と“平熱”の27歳が珍しく力を込めた。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

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