【芸能】“タレント引退”東山紀之氏は今後どうなる？ベテラン芸能記者が明言「芸能界に復帰すると思います」

　旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）の社長に就任し、2023年末をもってタレント業を引退する東山紀之氏の今後について、芸能界復帰の可能性が浮上しているという。

【映像】旧ジャニーズ事務所への“忖度”に記者が言及

　12月30日夜6時より、ABEMAにて『記者が見た2023～芸能編～ 取材ウラ話＆スクープ情報』が放送された。本番組では、ことし話題となった芸能ニュースの舞台裏をベテラン芸能記者らが独自情報を交えながら解説した。

　創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所は社名を「SMILE-UP.」に変更。同社は被害者の救済および補償業務を行い、タレントのマネジメント業務は、新会社の「STARTO ENTERTAINMENT」が担うことになった。当初、東山氏は両社の社長を務める予定だったが、新会社の社長就任を辞退。「SMILE-UP.」社の社長業に専念するため、2023年末をもってタレント活動を引退する。

　東山氏は、10月に行った記者会見で、被害者に対する補償・救済が終わり次第、「SMILE-UP.」社は解体・廃業すると説明。社長としての任務終了後、東山氏はどのような道を歩むことになるのか。サンケイスポーツ 文化報道部 編集委員の山下伸基氏は「補償が終われば会社が無くなると言っていますから、その後は当然、芸能界に復帰すると思います」と明言。さらに「今まで（タレント活動を）やってきたことで、ファンのため、エンターテイメントのためにもう一回頑張るんじゃないかと。舞台の仕事を中心にやっていくんじゃないかと思います」と見解を示した。

（『ABEMA NEWS年末特別番組』より）