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ボクシングのグローブの選び方を現役ボクサーが解説!

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ボクシング始めたいけど、グローブってどうやって選べばいいんだろう?ってあるあるですよね。

そんな悩みを現役ボクサーの私が解決します!

私のグローブ購入体験談も公開しますね!

ボクシンググローブとは

ボクサーが手につけているグローブのことですね!

ボクシンググローブはたいてい動物の革からできています。多くは牛の革です。これは靴などと同じです。ざっくり見分けるのはとても簡単で、つるつるしたものは牛の革、スエードは豚の革、と思えばいいでしょう。ボクシンググローブはつるつるしているため、たいていは牛の皮でできているのです。そこで細かい区分が出てきます。

仔牛の革でできているグローブは少し傷が付きやすいですが伸縮性に優れます。大人の牛の革でできているグローブは、かなり丈夫ですが仔牛の革ほどの伸縮性はありません。

ボクシングのグローブを選ぶポイント

いくつかあるので解説していきますね!

グローブを選ぶポイント1:伸縮性

まずは、伸縮性です。

仔牛か大人の牛かを尋ねるよりも、購入する前に、試しで手首の辺りをグニャグニャと変形してみる方がわかりやすいでしょう。この時に、あまりに固すぎて動かないようであれば、そのグローブは選ばない方が良いといえます。柔らかすぎる分には、表面に傷は付きやすいものの復元力も十分にあるので、神経質な方でなければ特に気にする必要はありません。

グローブを選ぶポイント2:形

はじめのうちはそう気にすることではありませんが、ボクシンググローブにもさまざまな形があります。指の付け根、つまり拳の先端にだけ綿が詰まっているもの、全体に綿が詰まっているものなど、遠目から見るだけでも相当形が違います。また練習用では、指先の覆われていないものもあります。自分がどんな用途で、どんな形のものが欲しいのか、考えながら選ぶようにしましょう。

グローブを選ぶポイント3:大きさ

次に大きさです。ボクシンググローブを購入する時期にもしご自身が成長期であれば、これから成長して大きくなることも考慮して、若干大きめのものを買いましょう。

もう成長を終えていれば、グローブをはめた時に指から先1cmから2cmほど余りがあるような、少しゆとりのあるグローブを選んでください。これは、ぴったりだとパンチをしたり手を握りこんだりした時に、突き指を起こす可能性があるからです。試着してみて、拳を握り込んでみるのもおすすめです。ケガをしないよう、大きさには注意して選ぶようにしましょう。

グローブを選ぶポイント4:はめ口の調節が可能か

これは少し大きさにも関連するものですが、グローブには「はめ口、手の通り穴の大きさを自分で調節できるか」という問題が出てきます。

1番多いマジックテープ式の調節だと、非常に調節しやすいのでおすすめです。グローブをしてからは、グローブが外れないようにはめ口をさらに締める、ということはほとんどしません。加えて、相当器用でなければ難しいことでもあります。そのため、「ギリギリではめることができ、なおかつはめた手が抜けない程度」の太さではめ口をあらかじめ固定しておくことになります。グローブをはめてからはめ口の調節はほぼできないことに注意して、自己調節のしやすいものを選びましょう。

私はずっとマジックテープですね、なんてったって楽です。

グローブを選ぶポイント5:デザイン

最後は好みの問題です。女性向けにピンクや水色、ラメの入った色や、男性向けにシックなブラウンやかっこよくシンプルな黒などさまざまな色があります。またロゴが入っているものなど、多種多様なデザインのものが販売されています。ロゴなどのプリント式は使っているうちに剥がれていくこともありますが、染色などの色は剥がれにくいです。 色の付け方で値段は大きく変わりますが、ここは真剣に選ぶようにしましょう。 グローブの寿命にも関わってくるところです。ふちだけ色が違うものもあります。どんなデザインのグローブを選ぶのかは、個人のセンスにお任せいたします。

ちなみに私はずっと白いグローブを使ってます!かっこいいので!笑

筆者のボクシンググローブ購入体験談

ここで、私がボクシンググローブを選んだ際の体験談についてお話しします。

私が選んだのは、はめ口が黒のマジックテープ、装飾としてはめ口に刺繍でロゴが入っていて、全体が赤く塗られた牛皮でできているものでした。

小学校1年生という、どこまで成長するか分からない時期に選んだため、 また使用年数がまったくわからなかったため、小学校高学年になっても使えるようにと、使用開始時にはかなり大きめでした。

しかし、成長を終える頃にはジャストフィットとなっており、手になじむように革も変形していました。 年月をかければかけるほど、その人に応じて形を変えてくれるのが革製品の良いところです。

マジックテープでのはめ口調節は小さい年齢でもしやすく、幼い時には手首を細めにし、成長につれ太くしていくことができました。

色も黒だと練習着などのほつれた糸が見えやすく、手入れしやすかったのでマジックテープがだめになることもありませんでした。また、とてもしなやかな牛革のものを選んだので、10年近く使いましたが表面が剥がれることはまったくありませんでした!

まとめ:ボクシングのグローブの選び方を現役ボクサーが解説!


以上のように、ボクシンググローブは伸縮性を重視しつつ、成長の段階に合わせて、ケガをしないように選んで下さいね。

ボクシンググローブは、使いすぎで表面がはがれることがあります。使っているうちにボロボロと剥がれていってしまわないように、ある程度強度があり伸縮性のあるグローブを選ぶことが大切ですよ。

それではまた次の記事で会いましょう!

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